BMW 3シリーズの買取相場はいくら?F30(6代目)/ G20(7代目)の年式別・グレード別目安と高値売却のコツ【2026年版】

BMW 3シリーズの買取相場
結論:BMW 3シリーズは、輸入セダンの中でも流通量・知名度ともに高く、売却先による査定差が出やすい車種です。
とくにM Sportや上位グレードは中古市場で見栄えが良く、標準グレードより高めに評価される傾向があります。
一方でF30とG20では相場帯に開きがあるため、自分の世代と装備内容を踏まえて比較査定することが大切です。

現在のBMW 3シリーズ買取相場サマリー

BMW 3シリーズは、輸入セダンの定番として安定した中古需要がある一方、国産車に比べると年式・整備履歴・装備差による価格の振れ幅が大きい傾向があります。査定では、世代の違いに加えて、M Sportかどうか、純正ナビや安全装備の内容、内外装の使用感まで細かく見られやすいのが特徴です。

目安としては、F30(6代目)は状態やグレードによって数十万円台後半から150万円前後、G20(7代目)は150万円台から400万円前後が相場帯の中心になりやすいと考えられます。特にG20の330iやM340i、M Sport系は相場が残りやすい一方、F30の初期年式や走行距離が多い車両は査定差が拡大しやすいゾーンです。

輸入車は「どこでも同じ査定」になりにくい傾向があります。BMWを得意とする買取店と、一般的な下取り中心の窓口では評価ポイントが異なるため、比較前提で動いたほうが価格のブレを抑えやすくなります。

年式・グレード別の買取相場目安

以下はBMW 3シリーズの世代別・主要グレード別の目安です。金額はあくまで参考であり、実際は走行距離、修復歴の有無、内装状態、タイヤやブレーキの消耗、純正パーツの残存状況などで上下します。

世代 / グレード年式目安走行距離目安買取相場の目安
F30 318i2016年〜2019年4万〜8万km70万〜140万円前後
F30 320i2012年〜2018年4万〜9万km60万〜150万円前後
F30 320i M Sport2013年〜2019年3万〜8万km90万〜170万円前後
F30 330i / 328i系2012年〜2019年3万〜7万km90万〜180万円前後
G20 318i2019年〜2023年2万〜6万km150万〜260万円前後
G20 320i2019年〜2024年2万〜5万km180万〜300万円前後
G20 320i M Sport2019年〜2024年1万〜5万km210万〜330万円前後
G20 330i M Sport2019年〜2024年1万〜4万km250万〜360万円前後
G20 M340i2020年〜2024年1万〜4万km300万〜430万円前後
注意:相場は時期や流通量で動きます。輸入車は為替や新車販売状況、中古車店の在庫方針の影響も受けやすいため、提示価格は短期間でも変わることがあります。

輸入セダン定番、Mスポーツプレミアム大、F30と新型G20で相場差大

BMW 3シリーズが売却時に比較されやすいのは、同じ3シリーズ内の世代差と、M Sportか標準系かという装備差です。輸入セダンの定番であるぶん中古車市場の目線が固まっており、人気装備の有無が価格に反映されやすい車種といえます。

M Sportは見た目と装備の両面で評価されやすい

M Sportは専用バンパー、ホイール、足回り、スポーツシート、ステアリングなどが組み合わさることが多く、中古車として並んだときの訴求力が強い傾向があります。輸入車は購入時に「見た目の完成度」を重視する人も多いため、同年式でもM Sportのほうが有利になりやすい場面があります。

特にG20では、標準系よりM Sportの流通人気が目立ちやすく、査定の現場でも需要の読みやすさが評価材料になります。ただし社外パーツ中心のカスタムは、内容によってはプラスよりマイナスに働くこともあるため注意が必要です。

F30は価格がこなれている一方、個体差が広がりやすい

F30は中古車市場で流通量が多く、3シリーズらしいサイズ感とバランスを好む層に根強い人気があります。一方で年式が進んでいるぶん、内装の使用感、消耗品交換の有無、故障歴の説明などで査定が分かれやすくなっています。つまり、同じF30 320i M Sportでも「整備履歴が見える車」と「履歴が薄い車」では評価差が出やすいということです。

G20は新しさと先進装備で高水準を維持しやすい

G20はデザインの新しさに加え、運転支援やインフォテインメントの進化が中古市場でも分かりやすい強みです。現行に近い見た目と装備があるため、輸入セダンとしては比較的売り先を見つけやすく、F30より高い相場帯を維持しやすいと考えられます。特に低走行の320i M Sportや330i、M340iは価格が残りやすいゾーンです。

BMW 3シリーズは、売却先で評価が割れやすい輸入車です。まずは複数社の査定を比較して、相場感をつかむのがおすすめです。

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M Sportや上位グレードほど、比較の差が出やすい傾向があります

査定額を上げるポイント(車種固有)

1. 整備記録簿と点検履歴をまとめておく

BMW 3シリーズでは、メンテナンスの見え方が査定に影響しやすい傾向があります。ディーラー整備でも専門店整備でも、いつ何を交換したかが分かる書類があると、買い手に説明しやすい個体として評価されやすくなります。

2. 純正状態に近いことを伝えやすくする

M Sportは純正の完成度が高いため、社外ホイールや足回り変更をしている場合は、純正パーツの有無が査定で見られやすくなります。純正ホイールや純正サスペンションが残っているなら、査定時に必ず伝えておくと安心です。

3. 内装の使用感を軽く整える

3シリーズは運転席まわりやシートの使用感が目につきやすい車種です。レザーやステアリングのテカリ、ドア内張りの傷、ナビ画面まわりの汚れなどは、軽い清掃だけでも印象差が出ます。大きな補修までは不要でも、見た目を整えてから査定に出すほうが無難です。

4. タイヤ・警告灯・消耗品の状態を確認する

輸入車では、タイヤ残量やブレーキまわり、バッテリー、警告灯の有無が想像以上に見られます。売却直前に高額整備まで行う必要はありませんが、警告灯が点灯している場合は査定前に原因だけでも把握しておくと、交渉時に不利になりにくくなります。

5. 下取りだけで決めず、買取比較を前提にする

BMW 3シリーズは、一般的な下取りでは控えめな評価になりやすい一方、輸入車を扱い慣れた業者ではプラス評価が出ることがあります。乗り換え予定があっても、先に買取査定を取って相場の基準を持っておくと判断しやすくなります。

輸入車の保証継承や延長保証、法的・税務的な扱いが絡む場合は、契約前に販売店や専門家へ確認をしてください。

よくある質問FAQ

BMW 3シリーズの買取相場はどのくらいですか?
BMW 3シリーズの買取相場は、F30かG20か、さらに318i・320i・330i・M Sport・M340iなどのグレードや走行距離で差が出ます。目安としては、F30で数十万円台後半から150万円前後、G20で150万円台から400万円前後がひとつの目安とされています。実際は装備内容や内外装の状態でも変動しやすいため、複数社で比較して確認するのが無難です。
BMW 3シリーズはM Sportのほうが高く売れますか?
一般的にはM Sportのほうが査定で有利になりやすい傾向があります。専用エアロ、ホイール、内装意匠などが中古車市場でも人気で、標準グレードより流通時の見栄えが良いためです。ただし事故歴やタイヤ状態、純正装備の有無によって評価差は縮まることもあります。M Sportだから必ず高いとは限らず、車両コンディションとの総合評価になります。
F30とG20ではどちらが高値になりやすいですか?
基本的には新しい世代であるG20のほうが高値になりやすいと考えられます。先進安全装備やインフォテインメントの進化、内外装の新しさが評価されやすいためです。一方でF30でもM Sportや低走行車、整備履歴がしっかりした個体は一定の需要があります。売却額は世代だけでなく、年式、走行距離、装備内容まで含めて判断されます。
BMW 3シリーズを高く売るには何を準備すればいいですか?
整備記録簿、取扱説明書、スペアキー、純正ホイールや純正パーツが残っていれば、査定前にまとめて確認しておくのが有効です。輸入車はメンテナンス履歴の見え方が査定に影響しやすく、ディーラー整備や専門店整備の履歴が残っていると安心材料になりやすいです。洗車や室内清掃も含め、第一印象を整えてから比較査定に出すのがおすすめです。
走行距離が多いBMW 3シリーズでも売れますか?
走行距離が多くても売却自体は十分可能です。特に3シリーズは流通量が多く、輸入セダンとしての認知度も高いため、年式や整備状況次第で買い手が付きやすい車種です。ただし走行距離が増えるほど消耗部品の状態や修理履歴が見られやすくなるため、整備記録の有無や不具合の説明が査定結果に影響しやすくなります。
  • 車検証で年式・型式・グレードを確認する
  • M Sportかどうか、主要オプションを整理する
  • 整備記録簿、スペアキー、取扱説明書を探す
  • 純正ホイールや純正パーツの有無を確認する
  • 軽く洗車と室内清掃をして印象を整える
  • 複数社に査定依頼して価格差を確認する

F30かG20か、M Sportか標準系かで評価は変わります。まずは相場感を知るために比較査定をしてみましょう。

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下取り前の確認用として使うのも有効です

※本記事の相場金額は目安・参考値です。実際の査定額は車両の状態・市場動向・買取業者によって異なります。

※掲載内容は2026/04/06時点の構成です。最新情報は実際の査定時にご確認ください。