ホンダ CR-Vの買取相場はいくら?5代目・6代目の年式別・グレード別目安と高値売却のコツ【2026年版】

ホンダ CR-Vの買取相場
結論:ホンダ CR-Vは輸入SUV需要とも競合しながら国内外で一定の人気を維持している車種です。5代目(RW/RT系)のハイブリッドは特に評価が安定しやすく、ホンダセンシング搭載の有無が査定差につながることもあります。6代目発売後に旧型の相場動向も変化しているため、複数社での比較が重要です。

CR-V買取相場サマリー(2026年時点)

ホンダ CR-Vは国産SUVとしては比較的まとまった中古車流通があり、特に5代目(RW/RT系、2018〜2022年)は現時点でも中古市場に出回る台数が多い世代です。6代目への切り替えに伴って5代目全体の相場はやや調整気味ですが、ハイブリッドや上位グレードの低走行車は評価が残りやすいとされています。

目安としては、5代目EXハイブリッドで160万〜260万円前後、5代目EX(ガソリン)で120万〜220万円前後、4代目以前(〜2016年)で20万〜80万円前後が一つの参考ラインです。ただし実際の査定額は年式・走行距離・装備・状態によって大きく異なります。

相場の見方
5代目は「ハイブリッドか否か」「ホンダセンシング搭載か否か」「走行距離の節目」が査定差につながりやすいポイントです。6代目の流通が増えるほど5代目全体がゆるやかに調整しやすくなるため、売却を検討中であれば早めに相場を確認することをおすすめします。

5代目・6代目の世代別相場比較

CR-Vの現行モデルは6代目(2023年〜)ですが、国内向けには2022年以降に正式に展開され、5代目からの乗り換え需要が中古市場に影響を与えています。世代別の相場感を整理すると以下のようになります。

世代 型式 年式の目安 買取相場の目安
6代目(現行) YH系 2023年〜 約280万〜380万円前後
5代目 ハイブリッド RW系 2018年〜2022年 約160万〜260万円前後
5代目 ガソリン(EX) RT系 2018年〜2022年 約120万〜220万円前後
4代目 RM系 2011年〜2016年 約20万〜80万円前後
注意:相場表はあくまで目安です。走行距離・修復歴の有無・ボディカラー・オプション装備・地域差によって実際の査定額は上下します。同じ年式・グレードでも数十万円単位の差が出ることがあります。

6代目は流通台数がまだ少なく、登場からの経過年数が短いため高値帯が維持されやすい時期です。一方で5代目は中古市場での選択肢が増えていることで、買い手優位の状況が続きやすくなっています。売却を考えているなら、5代目については相場が動く前に複数社での比較を行うことが賢明です。

5代目発売時の背景と相場への影響

5代目CR-V(RW/RT系)は2018年に登場し、ホンダセンシングの全グレード標準搭載や2列シート化(4代目の一部グレードにあった3列シートを廃止)など、大きな方向転換を行ったモデルです。その結果、安全装備の充実した個体として中古市場でも評価されやすく、同世代のSUVと比較しても相場が保ちやすい傾向が見られます。

グレード別相場目安(EX / EX-L / ハイブリッド)

5代目CR-Vのグレード構成はEX(ガソリン)・EX-L・ハイブリッドが中心です。グレードによって査定の出やすさに差があります。

グレード パワートレイン 走行距離の目安 買取相場の目安
EX(5代目) 1.5Lターボ 3万〜8万km 約120万〜200万円前後
EX-L(5代目) 1.5Lターボ 2万〜7万km 約140万〜220万円前後
ハイブリッド(5代目) e:HEV(2.0L+モーター) 2万〜8万km 約160万〜260万円前後
6代目 e:HEV(現行) e:HEV 0.5万〜3万km 約280万〜380万円前後

ハイブリッドモデルはガソリン車と比べて燃費面での優位性が中古車購入者にも認知されており、全体的に相場が高めに出やすい傾向があります。特に走行距離が5万km以下の5代目ハイブリッドは、価格帯として需要層が厚くなりやすいと見られています。

パノラミックルーフ・ETC・純正ナビの有無

CR-Vでは純正パノラミックルーフ(サンルーフ)や純正ナビゲーション、ETC2.0の装備有無が査定に影響することがあります。特に輸出向け査定でも内装の豪華さが評価されやすいため、オプション装備は省略せず正確に申告することが重要です。

CR-Vはグレードとパワートレインで査定差が出やすい車種です。まずは複数社の査定額を比較して、相場感を確かめましょう。

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ハイブリッドかガソリンかで相場が変わります。1社だけでは判断が難しい車種です

新型発売後に旧型相場はどう動いたか

6代目CR-Vが国内に本格投入されたことで、5代目全体の中古車相場にどのような影響が出ているかは、売却を検討するオーナーにとって重要な判断材料です。一般的に新型モデルが発売されると旧型の需要が分散し、中古市場では旧型の値付けが徐々に調整されていく傾向があります。

5代目CR-Vも例外ではなく、登場から数年が経過したことで中古車流通台数が増加し、以前ほどの強い相場環境ではなくなりつつあります。ただし、ハイブリッド仕様や走行距離の少ない良質車については需要が底堅く、急激な価格崩壊というよりはゆるやかな調整という見方が自然です。

5代目で相場差が広がりやすい理由

現在の5代目CR-Vは、同じ世代の中でも個体差による評価の開きが大きい段階です。ハイブリッドかガソリンか、ホンダセンシングの世代(一部初期モデルは機能が異なる)、パノラミックルーフ・純正ナビの有無、外装の傷み具合、禁煙かどうかといった要素で再販価値が変わります。そのため、同年式・同走行距離でも査定額が数十万円異なることがあります。

売り時の目安

今後は6代目の中古車流通が増えるにつれて、5代目全体の相場はゆるやかに下がりやすいと考えられます。車検前・走行距離の大台(5万km・10万km)を超える前・修復歴がない状態のうちに動くことが、高値売却の観点からは有利に働きやすいと言えます。

相場は市場連動で変わります。ローン残債の処理、名義変更、税金や契約条件の確認が必要な場合は、専門家へ確認をしてください。

走行距離・年式別の査定影響

CR-Vにおいても、走行距離と年式は査定の根拠として最も基本的な要素です。走行距離の節目が近づくと、査定時の印象が変わりやすくなります。

走行距離の目安 査定への影響イメージ
3万km未満 走行距離が少ない個体として比較的強い評価が出やすい
3万〜5万km 中古車購入層に需要が多い帯域。状態が良ければ評価が安定しやすい
5万〜8万km 年式次第では評価が落ちはじめる可能性がある。複数社比較が重要
10万km以上 国内再販よりも輸出向け需要が中心になりやすい。業者選びが重要

また、年式については登録から何年経過しているかよりも、年式ごとの中古車流通量と需給バランスが大切です。2019〜2021年式の5代目は流通量が多い帯域であるため、横並びの比較になりやすく、状態差が査定に反映されやすい傾向があります。逆に言えば、状態が良い個体ほど差別化されやすい状況でもあります。

修復歴の有無が与える影響

CR-Vのようにファミリー向けSUVとして利用される車種では、修復歴(骨格部位の損傷・修理)があると査定が大幅に下がるケースがあります。修復歴が申告された場合でも、部位や程度によって評価の幅があるため、複数社に見てもらうことで妥当な査定額が把握しやすくなります。

ホンダセンシング搭載は査定で有利か

ホンダセンシングはホンダの安全運転支援システムで、衝突軽減ブレーキ・車線維持支援・誤発進抑制機能などを含みます。5代目CR-Vでは全グレードに標準搭載されていますが、搭載世代によって対応する機能に差がある場合があります。

査定の観点からは、ホンダセンシングのような先進安全装備が正常に作動している個体は中古車購入者からの評価が高くなりやすく、特に安全装備を重視する買い手層(ファミリー層)に刺さりやすい特徴があります。ただし、センサー類の修理履歴や誤作動歴がある場合は逆に減額の材料になることもあるため、正確な状態申告が重要です。

搭載世代による違い

5代目CR-V初期型(2018年式)と後期型(2020年式以降)では、ホンダセンシングの機能範囲に一部差があると言われています。具体的には後期型で機能が拡張されているケースがあり、年式によって評価が変わることがあります。査定を依頼する際に「ホンダセンシングの世代」を確認・申告することで、より正確な評価につながりやすくなります。

ポイント
ホンダセンシングは5代目で全グレード標準搭載のため、「搭載しているかどうか」そのものよりも「正常に動作しているか」「後期型か初期型か」という点が査定時の差別化要素になることがあります。

CR-Vを高く売る3つのポイント

1. ハイブリッドの強みを正確に伝える

5代目CR-Vのハイブリッド(e:HEV)は、駆動用バッテリーとモーターによる走行性能が評価されています。査定時にはバッテリーの状態やハイブリッドシステムに関するメンテナンス履歴を確認してもらうことで、評価者に正確なコンディションが伝わりやすくなります。整備記録簿が残っている場合は必ず用意しましょう。

2. 走行距離の大台を超える前に動く

5万km・10万kmの節目は、査定時に意識されやすいポイントです。売却を検討し始めているなら、次の車検や大台超えの前に相場を確認しておくことで、判断に使える情報が増えます。特に5代目の現状では、時間が経つほど6代目流通増による相場調整が進みやすい状況であるため、早めの行動が有利に働きやすい傾向があります。

3. 複数社への同時査定依頼で「業者ごとの評価差」を可視化する

CR-Vのようなファミリー向けSUVは、国内再販・輸出・オークション経由など業者によって再販チャネルが異なるため、査定額の差が出やすい車種です。1社だけでは相場感が把握しにくく、複数社を比較することで「実際に近い価格帯」が見えてきます。乗り換え先が決まっていても、先に買取相場だけ確認しておくと、下取り交渉で使える材料になります。

  • 車検証でグレード・型式・年式を確認する
  • ホンダセンシングの搭載有無と動作状況を確認する
  • パノラミックルーフ・純正ナビ・ETC装備をメモする
  • 整備記録簿・スペアキー・保証書の有無を確認する
  • 内外装の清掃・消臭を行ってから査定に臨む
  • 下取り前に複数社の買取査定額を比較しておく

よくある質問FAQ

CR-V 5代目(RW/RT系)の買取相場は6代目発売後に下がりましたか?
5代目CR-Vは6代目発売後にやや弱含みになった部分がありますが、すべての個体が一律に大きく下がったわけではありません。ホンダセンシング標準搭載やハイブリッド仕様、低走行の良質車は需要が残りやすく、下落幅が比較的穏やかなケースもあります。年式だけでなく、走行距離や装備内容まで含めて複数社に見てもらうことが重要です。
CR-Vのハイブリッドとガソリンでは査定額に差がありますか?
5代目CR-Vのハイブリッド(e:HEV)は燃費性能が高く、中古車市場での人気が比較的安定しており、同年式のガソリン車と比べて査定が高めに出やすい傾向があります。ただし、バッテリー状態や走行距離によって評価が変わることがあるため、複数社で見比べることをおすすめします。
ホンダセンシング搭載の有無で査定額は変わりますか?
ホンダセンシングは現在では多くのグレードに標準搭載されていますが、搭載されていない旧式グレードや初期モデルと比較すると、搭載車のほうが再販しやすく査定評価が高めになりやすい傾向があります。安全装備の有無は特に若い買い手層に重視されるため、査定申告の際は正確に伝えることが大切です。
4代目以前(〜2016年)のCR-Vは売れますか?
4代目以前のCR-Vも売却自体は可能です。年式が経過しているため国内再販よりも輸出向け需要が中心になりますが、走行距離が少なく整備記録のある個体は評価が残るケースがあります。ただし、業者によって得意とする販路が異なるため、複数社での比較が特に重要になります。
CR-Vを高く売るために最も効果的な対策は何ですか?
CR-Vを高く売るうえで最も効果的なのは、複数の買取業者に同時に査定を依頼して相場感を把握することです。加えて、整備記録簿・スペアキー・保証書の用意、内外装の清掃、走行距離の大台(5万km・10万km)を超える前の売却検討が有効です。ホンダセンシングや純正ナビ・パノラミックルーフといった装備の申告漏れも防ぐようにしましょう。

CR-Vは「どこに売るか」「いつ売るか」で金額差が出やすい車種です。まずは相場を比較してから判断するのが安全です。

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5代目ハイブリッドの売り時判断にも、6代目の高値確認にも役立ちます

※本記事の相場金額は目安です。実際の査定額は車両状態・市場動向・地域差・買取業者ごとの評価基準によって異なります。

※公開日:2026-04-25