レクサス ISの買取相場はいくら?20系・30系の年式別・グレード別目安と高値売却のコツ【2026年版】
国産高級セダンとして一定の中古需要があり、特にIS300hやFスポーツは相場が残りやすいと見られています。
一方で、20系や前期30系は個体差が広がりやすいため、1社のみで判断せず比較査定で相場確認するのが重要です。
現在のレクサス IS買取相場サマリー
レクサス ISは、FRベースの上質な走りとプレミアム感で支持されてきた国産高級セダンです。SUV人気が続く中でも、セダンを求める層やレクサスブランドを重視する層から一定の需要があり、年式やグレードによっては相場がしっかり残ることがあります。
相場を見るうえで特に差が出やすいのが、20系か30系か、IS250・IS350などのガソリン車かIS300hのハイブリッドか、そしてFスポーツかどうかの3点です。売却前は、この3つを軸に自分の車の立ち位置を把握しておくと査定の見方が分かりやすくなります。
相場の見方の目安
20系は状態重視、30系前期は装備差重視、30系後期はハイブリッドとFスポーツの評価差が出やすい傾向です。白・黒系の人気色や純正ナビ、安全装備、整備記録の有無も査定に影響しやすいポイントです。
年式・グレード別の買取相場目安
以下は、レクサス ISの世代別・グレード別に見たおおまかな目安です。実際の査定額は、走行距離、修復歴の有無、内外装の状態、地域需要、市場タイミングで変動します。断定的な金額ではなく、売却検討時の目線合わせとしてご覧ください。
20系(IS250 / IS350)の目安
| 世代・グレード | 年式目安 | 走行距離目安 | 買取相場の目安 |
|---|---|---|---|
| IS250 ベース/バージョンL | 2006年〜2009年 | 8万〜12万km | 10万〜35万円前後が目安 |
| IS250 後期 | 2010年〜2013年 | 7万〜11万km | 20万〜55万円前後が目安 |
| IS250 Fスポーツ | 2010年〜2013年 | 6万〜10万km | 35万〜75万円前後が目安 |
| IS350 | 2006年〜2013年 | 6万〜10万km | 30万〜80万円前後が目安 |
30系前期(IS300h / IS350)の目安
| 世代・グレード | 年式目安 | 走行距離目安 | 買取相場の目安 |
|---|---|---|---|
| IS300h | 2013年〜2016年 | 6万〜10万km | 70万〜150万円前後が目安 |
| IS300h Fスポーツ | 2013年〜2016年 | 5万〜9万km | 100万〜180万円前後が目安 |
| IS350 | 2013年〜2016年 | 5万〜9万km | 80万〜160万円前後が目安 |
| IS350 Fスポーツ | 2013年〜2016年 | 4万〜8万km | 110万〜200万円前後が目安 |
30系後期の目安
| 世代・グレード | 年式目安 | 走行距離目安 | 買取相場の目安 |
|---|---|---|---|
| IS300h | 2017年〜2020年 | 3万〜7万km | 140万〜240万円前後が目安 |
| IS300h Fスポーツ | 2017年〜2022年 | 2万〜6万km | 190万〜320万円前後が目安 |
| IS350 | 2017年〜2022年 | 2万〜6万km | 170万〜280万円前後が目安 |
| IS350 Fスポーツ | 2017年〜2022年 | 2万〜5万km | 210万〜340万円前後が目安 |
国産高級セダン、ハイブリッド有無で相場差大、Fスポーツプレミアム
レクサス ISの売却で押さえたいのは、単純な年式差だけではなく、パワートレーンとグレードの人気差です。特に30系では、IS300hの流通量と需要のバランスから、ガソリン車よりも安定した査定になりやすい場面があります。
IS300hは安定しやすい傾向
ハイブリッドモデルは燃費面とレクサスらしい静粛性の相性が良く、中古でも選ばれやすい傾向があります。そのため、同程度の年式・距離で比べた場合、IS250や一部のガソリン系より高い目安になりやすいと考えられます。
特に通勤用途や法人需要も視野に入る個体では、ハイブリッドであることが売却時の説明材料になりやすい点も見逃せません。
Fスポーツはプレミアムが乗りやすい
Fスポーツは専用フロントマスク、ホイール、シート、内装加飾などが評価されやすく、標準グレードよりも高めの相場帯に入りやすい傾向があります。見た目の分かりやすさが中古車ユーザーに伝わりやすく、掲載時の訴求力も高いためです。
一方で、社外パーツが多すぎる車両や純正戻しが不十分な個体は、プラス査定になりにくい場合があります。Fスポーツの価値を活かすなら、純正状態や純正部品保管の有無が重要です。
20系は状態の良し悪しで差が広がりやすい
20系は年式が進んでいるため、相場そのものよりも個体差の影響が大きいゾーンです。走行距離だけでなく、ダッシュボードや内装の傷み、足回りの異音、修復歴の有無、整備履歴の明確さが査定に影響しやすくなります。
そのため、20系で「もう値がつかない」と決めつけるのは早く、状態が良い車両や人気仕様なら十分に売却候補になり得ます。
査定額を上げるポイント(車種固有)
1. Fスポーツ専用装備は必ず伝える
Fスポーツは見た目だけでなく、専用内装や足回り、ホイールなどの装備差が評価材料になります。査定時に「Fスポーツです」と言うだけでなく、純正状態か、純正ホイールが残っているか、内装の使用感が少ないかまで伝えると評価されやすくなります。
2. ハイブリッド車は整備記録を揃える
IS300hは高値になりやすい一方、メンテナンス履歴が曖昧だと不安視されることがあります。法定点検記録簿やディーラー整備歴が残っている場合は、査定時に出せるよう準備しておくと印象が良くなります。
3. 純正ナビ・安全装備・スペアキーを確認する
高級セダンでは装備内容の差が価格に反映されやすく、純正ナビ、三眼LED、セーフティシステム、スペアキーの有無などは伝達漏れを避けたい項目です。説明不足で標準的な個体として見られると、相場より控えめになることがあります。
4. 白・黒系の人気色は強みとして押さえる
レクサス ISでは、ホワイト系やブラック系の人気が安定しやすく、売却時にも比較的説明しやすい要素です。反対に、個性の強いカラーは需要が限定されることがあるため、色以外の強みを合わせて伝えることが大切です。
5. 下取り1本で決めず、買取相場を先に知る
レクサス系セダンは販売店と買取店で評価の出し方が違うことがあります。乗り換え前提でも、先に買取相場を把握してから下取り額と比較するほうが判断しやすくなります。
よくある質問FAQ
- 車検証で世代・初度登録年・型式を確認する
- IS250 / IS300h / IS350 / Fスポーツのどれに当たるか整理する
- 整備記録簿・スペアキー・純正パーツの有無を確認する
- 洗車と車内清掃をして第一印象を整える
- 複数社の査定額を比較する
- 普通車査定の流れを確認する