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車の色で査定額は変わる?人気色・不人気色の影響と高く売るコツ【2026年版】
最終更新日:2026年3月24日
この記事の結論
色の影響は
ボディカラーは査定額に確実に影響する。人気色と不人気色で数万円〜数十万円の差が出ることも
高評価の色は
パールホワイト・ブラック・ホワイトが鉄板。幅広い車種で安定して高い
不人気色でも
複数業者への査定依頼・車種との相性の訴求・限定色の希少性で高く売れる余地あり
やるべきことは
色を変えるのではなく、複数業者で比較して最も高い査定を引き出すのが現実的
この記事の目次
車の色が査定額に影響する理由
査定で高評価の人気色ランキング
人気色と不人気色の査定差の目安
ボディタイプ別の人気色傾向
不人気色の車を高く売る5つのコツ
査定前にやってはいけないこと
よくある質問
車の色が査定額に影響する理由
車の査定額はボディカラーによって変わります。これは買取業者の好みではなく、中古車市場での再販価格(リセールバリュー) が色によって異なるためです。
中古車を購入する人の多くは、無難で飽きにくい色を選ぶ傾向があります。そのため需要の高い色は中古車価格が高くなり、買取業者もその分高い査定額を提示できるという仕組みです。
色の影響はどの車でも同じではありません: 同じ「赤」でも、スポーツカーなら人気色、ミニバンなら不人気色ということがあります。車種やボディタイプとの組み合わせが査定評価を左右します。
逆に、市場で需要が少ない色は中古車として売りにくく、買取業者がリスクを考慮して査定額を下げる傾向があります。ただし、色の影響は車の年式・走行距離・車種に比べると限定的で、色だけで大幅に値段が変わるわけではありません。
査定で高評価の人気色ランキング
中古車市場で需要が高く、査定で高評価を受けやすい色をランキング形式で紹介します。
順位 色 査定評価 特徴
1位 パールホワイト(ホワイトパール) 非常に高い 全車種で安定人気。高級感があり、傷が目立ちにくい
2位 ブラック(黒) 非常に高い 高級感・フォーマル感あり。ただし傷や汚れが目立ちやすい
3位 ホワイト(白・ソリッド) 高い 清潔感があり万人受け。商用車でも人気
4位 シルバー(銀) やや高い 傷・汚れが最も目立ちにくい。実用性重視層に人気
5位 ガンメタリック・グレー やや高い 近年人気上昇中。シルバーより落ち着いた印象
6位 ブルー(青) 車種による SUVやスポーツカーでは高評価。セダンではやや不利
7位 レッド(赤) 車種による スポーツカーやコンパクトカーでは人気。ミニバンでは不人気
パールホワイトとソリッドホワイトの違い
パールホワイトは光沢があり高級感があるため、ソリッドホワイトより査定額が高い傾向
パールホワイトはメーカーオプション(有料色)であることが多く、新車時の価格差が査定にも反映される
ただし、どちらも「白系」として中古車市場では高い需要を維持している
人気色と不人気色の査定差の目安
人気色と不人気色の査定差は、車種・年式・市場動向によって異なりますが、一般的な傾向 を以下にまとめます。
カテゴリ 具体的な色 査定への影響傾向
人気色(プラス傾向) パールホワイト、ブラック 基準価格より高めに評価される傾向
定番色(基準) ホワイト、シルバー 基準価格に近い評価
車種次第 ブルー、レッド 車種との相性で評価が分かれる
不人気色(マイナス傾向) グリーン、イエロー、オレンジ、ブラウン、パープル 基準価格より低めになりやすい
具体的な金額差について: 「人気色は○万円プラス」「不人気色は○万円マイナス」という情報を見かけますが、実際の査定差は車種・グレード・年式・市場動向で大きく変わります。一律の金額を示すことは困難なため、正確な査定額は実際に業者に見積もりを取ることをおすすめします。
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ボディタイプ別の人気色傾向
ボディタイプによって人気のある色は異なります。自分の車の色がどう評価されるか、タイプ別に確認してみてください。
SUV・クロスオーバー
人気色 不人気になりやすい色
ブラック、パールホワイト、ダークブルー、カーキ・オリーブ系 パステル系、ピンク、ライトグリーン
SUVは力強い印象のダーク系カラーが好まれます。アウトドアイメージに合うカーキ系も人気が高い傾向です。
ミニバン
人気色 不人気になりやすい色
パールホワイト、ブラック、シルバー 原色系(赤・黄・緑)、パープル
ファミリー層が主な購買層のため、万人受けする白・黒・シルバーに人気が集中します。派手な色は敬遠される傾向があります。
軽自動車
人気色 不人気になりやすい色
パールホワイト、ブラック、パステルピンク、ライトブルー ダークグリーン、ダークブラウン
軽自動車はカラーバリエーションが豊富で、かわいらしいパステルカラーも比較的人気を維持しやすいカテゴリです。
セダン・高級車
人気色 不人気になりやすい色
パールホワイト、ブラック、ダークブルー、シルバー 原色系、パステル系
高級感やフォーマルさが求められるため、落ち着いた色が圧倒的に有利です。
スポーツカー・コンパクトカー
人気色 不人気になりやすい色
ブラック、パールホワイト、レッド、ブルー シルバー、ベージュ、ブラウン
スポーツカーでは赤や青など鮮やかな色も高い評価を受けます。このカテゴリは白・黒だけでなくイメージカラーの影響が大きいのが特徴です。
不人気色の車を高く売る5つのコツ
不人気色だからといって諦める必要はありません。以下の方法で査定額を最大化できる可能性があります。
1
複数の買取業者に査定を依頼する
1社だけだと安く買い叩かれるリスクがあります。複数業者に査定を依頼し、競争させることで色のマイナスを補える可能性があります。業者によって販路(海外輸出・オークション・自社販売)が異なり、色への評価基準も違います。
2
海外輸出に強い業者を選ぶ
日本では不人気な色でも、海外市場では評価が異なることがあります。例えば、東南アジアやアフリカでは原色系の車も普通に売れるため、輸出ルートを持つ業者なら色のマイナスが小さくなる場合があります。
3
ボディの状態を最高に仕上げる
洗車・ワックスがけ・室内清掃を丁寧に行い、見た目の印象を良くしましょう。不人気色でもピカピカの状態なら、色のデメリットを軽減できます。特にブラックやダーク系の色は、磨き上げることで印象が大きく変わります。
4
売却タイミングを見極める
中古車市場には需要の波があります。一般的に1〜3月の決算期や9〜10月の中間決算期は買取需要が高まり、色に関わらず査定額が上がりやすい時期です。詳しくは「
車を売るベストなタイミング 」で解説しています。
5
限定色・特別色ならそれをアピールする
メーカーの限定色や特別仕様車の専用色であれば、希少性が評価されてプラス査定になることがあります。限定モデルの証明(カタログ・特別仕様車のエンブレムなど)を用意しておくと、査定士にアピールしやすくなります。
色以外で査定額を上げるポイント
純正オプション(ナビ・ETC・安全装備)は取り外さずにそのまま査定へ
定期点検記録簿・取扱説明書・スペアキーを揃えておく
タバコの臭い・ペットの毛は事前に除去する
小さな傷やヘコミは自分で修理せず、そのまま査定に出す方が得なケースが多い
リセールバリューの詳しい考え方は「リセールバリューが高い車の特徴 」で解説しています。また、より高く売るための総合的なテクニックは「車を高く売るコツ 」も参考にしてください。
査定前にやってはいけないこと
色に関連して、査定前にやってしまいがちなNG行動を紹介します。
査定のためにボディを再塗装する
不人気色を人気色に塗り替えて査定額を上げようとする方がいますが、これは逆効果です 。全塗装の費用は高額で、しかも再塗装車は「事故歴があるのでは」と疑われてマイナス評価を受けることがあります。塗装費用を回収できるケースはまずありません。
カーラッピングで色を変える
ラッピングフィルムで色を変えても、査定時にはフィルムの下の本来の色で評価されます。ラッピング費用が無駄になるだけでなく、剥がし跡が残って減額になる可能性もあります。
大きなキズやヘコミを自分で修理する
素人によるタッチアップや板金修理は、かえって査定士の印象を悪くすることがあります。小さな傷やヘコミはそのまま査定に出し、修理費と査定額のバランスは業者に判断してもらいましょう。
色を気にしすぎないことも大切: 色は査定額を構成する要素の一つに過ぎません。年式・走行距離・車の状態・市場動向の方が査定額への影響は大きいです。色を理由に売却を先延ばしにすると、年式が古くなって走行距離も増え、結果的に損をすることがあります。
複数社の査定比較で最適な業者を見つける方法は「車買取の一括査定を比較する方法 」で解説しています。
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よくある質問
Q. 車の色は査定額にどのくらい影響しますか?
A. 車の色による査定額の差は、車種や年式によって異なりますが、人気色と不人気色で数万円〜数十万円の差が出ることがあります。特に白・黒・パール系は中古車市場で需要が高く、査定でプラス評価を受けやすい傾向です。
Q. 査定で最も高く評価される色は何色ですか?
A. 一般的に、パールホワイト・ブラック・ホワイトの3色が査定で高評価を受けやすい色です。特にパールホワイトは幅広い車種で安定した人気があり、リセールバリューの面で有利とされています。ただし、車種によっては特定の色(例:スポーツカーの赤)が高評価になるケースもあります。
Q. 不人気色の車は売れないのですか?
A. 不人気色の車でも問題なく売却できます。ただし、人気色と比べると査定額が低くなる傾向があります。複数の業者に査定を依頼して比較したり、その色が似合う車種として訴求できる業者を選ぶことで、より高い査定額を引き出せる可能性があります。
Q. 限定色や特別色は査定でプラスになりますか?
A. メーカーの限定色や特別仕様車専用色は、希少性からプラス査定になることがあります。特に生産台数が少ないモデルの限定色は、コレクター需要やファン層からの人気で通常色より高く評価されるケースがあります。ただし、すべての限定色がプラスになるわけではなく、市場での需要次第です。
Q. 査定前にボディを再塗装すると査定額は上がりますか?
A. 一般的に、査定額を上げる目的での再塗装はおすすめしません。全塗装の費用は数十万円かかる一方、再塗装車は「事故歴があるのでは」と疑われて逆にマイナス評価になることがあります。塗装費用を回収できるほど査定額が上がるケースは稀です。それよりも洗車やワックスがけで現状の塗装をきれいに見せる方が費用対効果は高いです。
※ 情報は2026年3月時点の内容です。最新情報は公式サイト等をご確認ください。本記事はアフィリエイト広告を含みます。
この記事を書いた人
廃車ナビ編集部|車の売却・買取に関する情報を、中立的な立場でわかりやすくお届けしています。記事内容は定期的に見直し、最新の情報を反映するよう努めています。