RAV4の買取相場はいくら?50系(5代目・2019年〜)/ PHVの年式別・グレード別目安と高値売却のコツ【2026年版】
2019年のフルモデルチェンジで人気が再燃し、AdventureやG"Z package"、PHV系は中古市場でも注目されやすい構成です。
ただし査定額は年式・走行距離・駆動方式・オプションで差が出やすいため、売却前に複数社比較で相場感を確認するのが重要です。
現在のRAV4買取相場サマリー
RAV4は、トヨタのSUVラインナップの中でも中古需要が安定しやすい車種です。街乗り需要だけでなく、アウトドア志向や4WD需要とも相性が良く、ガソリン車・ハイブリッド・PHVのいずれも比較的幅広い販路があります。
特に50系(2019年〜)は現行世代としての知名度が高く、5年落ち前後でも相場が大きく崩れにくいのが特徴です。売却検討者の検索でも「5年落ち」「6年落ち」「売り時」の需要が目立ちやすく、実際にこのゾーンは残価と使用年数のバランスを見直しやすい時期といえます。
一方で、相場は固定ではありません。中古車在庫の増減、モデル改良、季節要因、燃料価格やSUV需要の強弱でも動くため、金額はあくまで目安として見ておく必要があります。
年式・グレード別の買取相場目安
以下は50系RAV4とPHVの代表的なグレードごとの目安です。実際の査定では、修復歴の有無、走行距離、ボディカラー、4WD、純正オプション、地域需要で変動します。
| グレード | 年式の目安 | 走行距離の目安 | 買取相場の目安 |
|---|---|---|---|
| X | 2019年〜2021年 | 3万〜7万km | 150万円〜210万円前後 |
| G | 2019年〜2022年 | 2万〜6万km | 170万円〜240万円前後 |
| Adventure | 2019年〜2023年 | 2万〜6万km | 190万円〜270万円前後 |
| G"Z package" | 2020年〜2024年 | 1万〜5万km | 210万円〜280万円前後 |
| PHV G | 2020年〜2023年 | 1万〜4万km | 240万円〜330万円前後 |
| PHV G"Z package" | 2020年〜2024年 | 1万〜4万km | 270万円〜360万円前後 |
2019年フルモデルチェンジで人気が再燃。SUVの中でもリセールバリューが高く、5年・6年落ちの売り時検索が多い
RAV4は2019年のフルモデルチェンジで国内市場における存在感を一気に高めました。従来の都会派SUVというより、アウトドア感や力強さを前面に出したデザインへ振れたことで、他の国産SUVとは少し違う立ち位置を確立した印象があります。
このモデルチェンジ以降の50系は、中古車市場でも「今のRAV4が欲しい」という需要に支えられやすく、年式が進んでも価格が落ちにくい傾向があります。とくにAdventure系や上位パッケージは、見た目の個性と装備内容の両方が評価されやすく、一定の指名買いも期待されます。
5年落ち・6年落ちが売り時として意識されやすい理由
5年・6年落ちは、車両の使用年数としては十分に乗った感覚がありつつ、中古車としてはまだ商品性が高く見られやすいゾーンです。保証や車検のタイミング、買い替え検討、残価の下がり方などを考慮して、この時期に相場を調べる人が増えやすいと考えられます。
RAV4の場合はこのタイミングでも需要が残りやすいため、ディーラー下取りだけで判断せず、買取相場を見比べる価値があります。とくに年式に対して走行距離が少ない車両や、人気色・純正オプション付きの個体は評価が伸びやすくなります。
PHVは別枠で見られることもある
PHVは通常のガソリン車やハイブリッド車と比較して流通量が限られやすく、相場が別枠で形成されることがあります。装備内容や新車時価格の高さもあるため、状態が良ければ高値での査定につながる可能性があります。ただし、地域や販路によって評価差が出やすいため、複数査定の重要度はむしろ高めです。
査定額を上げるポイント(車種固有)
Adventure系・G"Z package"の装備内容を正確に伝える
RAV4は見た目や装備差が価格に反映されやすい車種です。Adventure、G"Z package"、PHV G"Z package"などは、単純な年式だけでなく装備内容が評価材料になります。純正アルミ、内装仕様、4WD、パノラマムーンルーフ、ナビ、安全装備などは漏れなく伝えたいところです。
アウトドア使用車は荷室・内装の使用感を整える
RAV4はレジャー用途で使われることも多く、荷室の傷、汚れ、臭い、シートの擦れが見られやすい傾向があります。大掛かりな修理までは不要でも、洗車や車内清掃、荷室整理だけでも印象差は出やすくなります。
純正オプションと記録簿を揃える
純正ナビ、パノラマムーンルーフ、デジタルインナーミラー、安全装備関連、スペアキー、整備記録簿は評価説明のしやすさにつながります。とくにトヨタ系SUVはメンテナンス履歴が伝わると安心材料になりやすいため、準備しておく価値があります。
下取りの前に買取相場を把握する
RAV4のような人気SUVは、下取りより買取のほうが高めの提示になるケースがあります。まず買取相場を把握しておけば、下取り額との比較もしやすくなり、売却判断の軸が持ちやすくなります。
相場が大きく動く前に売却時期を見直す
今すぐ急落するとは限りませんが、年式が1つ進むタイミングや中古車在庫が増える局面では、じわじわ条件が変わることがあります。売却を検討しているなら、車検前・年式更新前・走行距離が節目を超える前に相場確認しておくのが無難です。